１１６２年にチンギスハーンが（幼名はテムジン）生まれました。

１２０６年にモンゴル帝国を建国し、西アジア・ロシアから中央アジア、中国大陸、ヨーロッパまで広がる大帝国を建設した。１２２７年に死んだ後他の国々に攻めていたモンゴル軍は帰国を初め、モンゴル帝国は衰退しました。

ズチ、ツァガーダイ、ウグーデイ、トルイという４人の子供がいました。チンギスハーンの後の王座についたウグーデイはモンゴル国の首都をカラコルムという都市を建設しました。

チンギスハーンの孫、トルイの息子フビライハーンはモンゴルの首都をペキンに移し中国を全部占領シ、タイ、ビルマの北、シャワ、スマトラ、日本の島に迫りました。

１２５９年にモンゴルの偉大な王国の時代、モンゴル国で旅行したカルビニ、ルブルク、マルコポーロなどが書き残した旅行記は歴史の大事な書物となっています。

１７世紀末から西モンゴルと東モンゴルはお互いの争いが激しく戦って、そんなわけでモンゴルは満州国の支配下に入りました。

１９１１年に辛亥革命で清朝が倒れて、モンゴル国は独立しました。

１９２１年にモンゴル国で人民革命が勝って、世界で２番目の社会主義国となりました。

日本の関東軍とソ連・モンゴル連合軍は１９３９年５月、ノモンハン事件で衝突した。しかし、モンゴルとソ連の軍は戦争で勝ち,第2次世界大戦のニッケ月後、モンゴル国 は共産主義システムに入り、資本主義の国々とほとんど交流しなくなりました。

１９９０年に民主主義革命が行われ、モンゴルは民主主義となり、共産主義システム破壊され、世界の多くの国と自由に交流できるような機会が得られました。